商標登録コラム
- 第35類:店舗の店名、広告業、商品情報の配信・提供など|商標登録の役務区分
商品登録の役務(えきむ)区分・第35類には、広告業、コンサルティング、求人情報の提供などのサービスが含まれます。 この第35類が、他の区分に比べて商品登録に関するお問い合わせが多く寄せられ、またインターネットなどでも多く(続きを読む)
- 第9類:機械器具、ゲーム機用プログラム、電子書籍など|商標登録の商品区分
商標登録を申請で、もっとも大切な項目が、願書の【指定商品または指定役務並びに商品及び役務の区分】です。 いかにも硬い表現ですが、これは商標として登録する文字や図像が、どのような商品・サービスに使用されるか、明確にする項目(続きを読む)
- 商標登録を弁理士、特許事務所に頼む費用、メリットとデメリット
特許庁に商標登録を申請する場合、まず自分で商標登録するか、弁理士に依頼するかを選ぶことになります。 日本の裁判では、自分で訴状や答弁書、準備書面の書き方を学べば、弁護士など代理人をつけずに自ら裁判の手続きをする本人訴訟が(続きを読む)
- 会社設立!会社名、ロゴマークの商標登録(社名商標)のメリットと手続き
起業、独立、スタートアップ。 会社を開業するときには、登記申請で会社名として法務局に「商号」を届け出ます。 そして、同じく会社名のブランドを保護するため、特許庁へ出願するのが「商標」です。 会社を設立する上で、商号は必ず(続きを読む)
- ネーミングやロゴを守る『商標権』ってどんな権利?|商標登録の基礎知識
ネーミングやロゴを守る『商標権』。 商標権は、特許庁に商標を出願して、登録することで与えられます。 日本における商標を保護する制度は、特許の専売特許条例より1年早く、明治17年に商標条例が交付されて以来、100年以上の歴(続きを読む)
- なるべく早く商標を登録したい!『早期審査』の対象となる商標の出願とは
数ヶ月後に発売を予定している新商品のブランドの保護するために、あらかじめ商標権を取得しておきたい。 はたして商標は、出願してから登録が完了し、安心してブランドを使えるようになるまで、どのくらいの期間がかかるのでしょうか。(続きを読む)
- 『立体商標』と『平面商標』の意味と違い|商標登録の基礎知識
「商標」は、文字や図形(シンボルマーク)が、誰の商品(またはサービス)を表しているかを区別する目印になります。 平成9年4月1日に施行された商標法改正で、文字や図形だけではなく、立体的な目印も、商標として認められるように(続きを読む)
- 『商標権』と『著作権』の違いとは|知的財産権の基礎知識
更新日:2024/01/10 商標権と著作権は、どちらも「知的財産権」に含まれる権利です。 どちらもロゴマークやキャラクターなどを取り扱い、他者に無断で使用されないように保護する権利です。 さらに、キャラクターの人形など(続きを読む)
- 「商品」と「役務(サービス)」の意味と違い|商標登録の区分について
更新日:2024/03/18 商標登録について調べていると、「商品商標」「役務商標」という2つの単語をよく目にします。 「商品商標」は、商品の目印になるブランド名やトレードマークです。 日本では、明治17年の商標条例交付(続きを読む)