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意匠出願コラム

意匠出願コラム

登録意匠の保護期間は?取得した意匠権の権利維持期間を考えるチェックポイント

意匠権は、意匠登録出願して「意匠登録原簿」に意匠権の設定の登録をしたとき、つまり権利が認められてから起算して、最大20年間存続します。 ※法改正前(平成19年3月31日以前)に出願された意匠権の存続期間は登録日から最大1(続きを読む

自社の商品デザインをコピーした商品を見つけたら…模倣品・類似品の権利侵害を防ぐ対応策

自分が意匠権を持つデザインと全く同じ、あるいは類似したコピー商品を見つけたら、まずは自分の権利が侵害されていることを証明するための証拠を集める必要があります。 既にお店で販売されている商品であれば、模倣品や海賊版の現物を(続きを読む

外注したデザインの意匠権は、自社のもの?他社のもの?意匠権の移転について

商品開発をしようとするときに社内にデザイナーを抱えておらず、外部のデザイナーやデザイン事務所にデザインを委託する企業は少なくありません。 その際に問題となるのが意匠権の問題です。そのデザインにかかる意匠権は、受託したデザ(続きを読む

一度公開したデザインでも、意匠登録はできますか?|新規性喪失の例外について

新しく開発したデザインを発売に先駆けて展示会に出展したり広告などに掲載するなどして、意匠登録を済ませる前に外部に公表することは決して珍しいことではありません。しかし、いったん外部の人々の目にさらされることで新規性が失われ(続きを読む

意匠登録出願で提出する図面を作成する方法と覚えておきたいポイント

意匠登録で保護されるデザインの大半は、立体的な形態を持つデザインです。 意匠登録出願で提出した図面は、登録した意匠の保護される権利範囲に影響を与えるため、誰から見ても立体のデザインが正しく把握できるように作成するための書(続きを読む

意匠権を取得するまでの審査について|方式審査・実体審査・登録査定

ある意匠について特許庁に登録出願をすると、方式審査・実体審査を経て、何も問題がなければ登録査定となります。方式審査や実態審査でそれぞれどのような審査が行われるかについて、見ていきましょう。 方式審査では書類の形式を審査す(続きを読む

意匠権と特許権、商標権、著作権、不正競争防止法を比較した法的権利の特徴

製品デザインを模倣や類似品から法的に保護する上では、意匠法は最も適した権利です。 しかし、特許権や著作権など意匠権以外の法的権利にも、製品デザインの保護に役立つことがあります。 特許権・実用新案権 製品のデザインは、美観(続きを読む

ネットで公表したデザインでも登録できない!?意匠登録で抑えておきたい落とし穴

意匠登録出願では、既に公開された意匠や、世の中に存在する意匠(公知の意匠)と同一、または類似の意匠は、新規性を喪失していると判断され、登録を受けることが出来ません。 この時、「世の中に存在する意匠」として判断される対象と(続きを読む

スマートフォンやPC機器の『画面デザイン』を保護する意匠制度改正のポイント

21世紀に入って急速にいろいろな機器のデジタル化が進む中、2006年に意匠法が改正され、それまで権利保護の対象とされていなかった画像デザインについても意匠権で保護されるようになりました。 今はさらにIT化が進み、スマート(続きを読む

ウェブデザインの意匠登録について|意匠権で保護されるデジタルインターフェイスデザイン

従来、デジタル画面に表示された図形や画像などのインターフェイスデザインは電子機器などに「あらかじめ記録」されたものでなければ意匠として認められていませんでした。しかし、現代は電子機器などの既存のプログラムをアップデートし(続きを読む

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